スタッフ全員が「ピアノ調律師」のピアノ専門店です。

メンテナンス

A:
室温と湿度の変化で、音やタッチ(弾き心地)が変化します。
カビや錆の発生、ホコリの蓄積、害虫の発生も発見が遅れ、ピアノを傷める事があります。

音の狂いが大きくなり易い
調律する間隔がひらけばひらくほど、音の狂いは徐々に大きくなります。
ピアノの音律は構造上、均一にズレていきません。
ピアノには230本ほどの弦が20トンもの張力で張られている影響も有り、低音・中音・高音のバランスが変化します。

調整の狂い、弾き心地が変化し易い
内部部品の調整がズレていきます。
木やフェルト、クロス、革など天然の材質で作られていますので、湿気を吸湿・放湿しています。
普段見えていて分かり易い箇所で言うと、鍵盤の高さに少しずつバラつきが出ます。
1mm高さが変化するだけでも、部品可動域が変化する事で弾き心地や音色に影響が出てきます。
 *ピアノ管理については→コチラ

埃の蓄積、錆、白カビ、虫の発生などの発見や対処が遅れ易い
近年、気候変動が大きい傾向も有り、ピアノ内部の状況も毎年大きく異なる事も増えました。
調律の間隔があくとピアノ内部の点検が出来ない為、埃の蓄積、弦や金属部品の錆、白カビ、虫の発生による虫食いなどの発見も遅れます。
また、カビや錆を防ぐ為に乾燥剤、防虫防錆剤の交換は定期的に行わないとピアノ内部の環境維持もし難くなりますので、注意が必要です。
 *害虫対策については→コチラ

A:
ピアノには約230本のピアノ線が張られ、1本約90kg、全体で約20t張力がかかっています。
この張力と室温と湿度が毎日変化する事で、張力バランスが変わるからです。

湿度が高ければ音は高くなり、タッチは重くなります。
湿度が低ければ音程は下がり、タッチも軽く感じます。
温度が急激に上がれば音程は下がり、下がれば上がります。

これを繰り返していく事で少しずつピアノの音が変化します。


A:
いえ、違います。
調律師によりメンテナンス方針が異なります。
どのようにメンテナンスをするかで、ピアノの将来や寿命が変わってきます。
内部には、アップライトピアノで約8,000個、グランドピアノで約10,000個もの部品が取付いています。
それらの部品調整も、全て整ってこそ、良い音と良い弾き心地で奏でる事が出来ます。

ピアノは調律のみの作業では、良好な状態をキープするのは困難です。
調律の他にどんな作業をしているのかが、重要なポイントになってきます。
ご依頼する前に作業内容をお尋ね頂いたり、作業中拝見させて頂いたりしてみると良いでしょう。

A:

長年調律を実施していない場合は、音や内部アクション調整の狂いが大きく、良い状態になるのに年月がかかります。

定期調律では調律が1回の作業で済むところ、年数があいている場合は正しい音律が保ち難いので2回実施します。

内部点検、調整、清掃箇所も広範囲に及んで作業する必要が有ります。

よって、定期調律しているピアノより広範囲に手を入れますので、料金も高額になります。

A:
ピアノの状態により、「調律」の他に「調整」や「修理」が必要になる事が有ります。
どの程度の調整や修理が必要なのか、調律師に点検見積してもらう事をおすすめ致します。

調律は「弦の音の高さを整える作業」であり、タッチや音色を整える調整は別です。
タッチは「整調」、音色は「整音」という作業になり、修理が必要な状態の場合は先に修理を行います。

ピアノは約5,500個もの部品で出来ており、全鍵盤の部品調整が整ってこそ、弾き易いタッチと豊富な音色になります。
ピアノの良さは、①音色を自由に変化が付けられる②音の強弱が滑らか③タッチによる微妙な曲表情が豊かに付けられるというところにあります。
不十分な調整や修理が必要なピアノでの練習は、おかしな演奏癖を付けてしまったり、演奏者の上達を妨げたり、可能性も埋もれさせてしまう場合があるので注意が必要です。

A:
変換ミスのような言葉ですが、間違いではありません。
調律師の専門用語で、調整することを「整調」と言います。
整調とは、ピアノのアクション(打鍵機構部分)を円滑且つ均一に動作するよう調整する作業です。
一例では、鍵盤上面の高さを揃えるため、0.03mm位のパンチングと言う紙を鍵盤の下に抜き差しします。
全ての鍵盤の高さが均一になるまでこの作業を繰り返して、平面を作ります。
単純で時間を要する作業ですが、演奏者にとっては非常に重要な作業です。
調律や音を作る整音の作業も、整調が整っていないと正しく綺麗に調整することは不可能です。

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